バンドマンが貧乏である理由5選！貧乏から脱出するにはどうしたらよい？

バンドマンって貧乏なイメージありませんか？

また、現在進行形のバンドマンでお金に苦しんでいませんか？

夢を追いかけている人って一瞬かっこよく見えますが、99.9％のバンドマンが挫折して夢をあきらめています。

その挫折の理由の多くが「お金の問題」です。

全然売れずにお金の不安・将来の不安からバンドをやめているのです。

バンドをやめることにならないためには貧乏から脱出することが必要です。

そこで、バンドマンが貧乏である理由を解説します。

理由を知れば対策を立てやすくなりますので、一緒にバンドマンが貧乏である理由を確認してみましょう。

バンドマンが貧乏である理由5選！

バンドマンはなぜ貧乏な人が多いのでしょうか？

①お金に関する知識がない

お金に関する知識がないと、バンドマンに限らずお金には苦労することになるでしょう。

節税・保険の見直し・投資など、お金に関することはなかなか学校では教えてくれません。

大人になって勉強をしないと貧乏になります。

「勉強できないからバンドマンになる！」といった思考の人は要注意です。

バンドマンでもお金に関する勉強をしないと貧しくなります。

②バンドの収益は不安定

バンドで多少人気が出てきても、安定して食べていけるようなバンドは本当に一握りです。

知り合いの知り合い（遠！）にフェスに出るようなバンドがありましたが、「とても食べていけない」といっていました。

そして、今やバンドをやめてしまっています。

多少売れてもバンドの収益は安定しないのが現実です。

音楽だけで飯を食おうというのは基本無理ゲーで、才能や努力だけではなく運も絡むことであることは理解が必要です。

③アルバイトで生計を立てている

アルバイトで生計を立てているバンドマンが多いですね。

しかし、アルバイトで生計を立てる生活をしている以上、ボーナスも安定もないので現状が貧乏になるのは当然です。

本気でバンドをやるにしても、正社員として働きながらバンド活動をしている人もたくさんいます。

バイトしている売れない芸人、バイトしている売れないバンドマン。

確かに成功するのは難しいですが、正社員として働くバンドマンなら貧乏にはなりません。

④バンド活動は支出が多い

バンド活動は意外と支出が多いのが現実です。

楽器代・弦などの消耗品・スタジオ代・ライブハウス代・レコーディング代などなど。

バンドで収益を出すことは難しいのに、支出は発生するわけですから裕福でいるのは難しくなります。

正社員でもバンド活動に時間を割けば、副業に割く時間も作れませんしね。

趣味としてのバンド活動は別として、本格的に活動するバンドマンはお金がかかっています。

⑤バンドを始めるのが遅かった

バンドを始めるのが小学生・中学生など時間があって、親の保護下にあることから始めていれば、チャンスはあったかもしれません。

始めるのが遅いだけでチャンスを逃してしまうことはあり得ます。

高校生から野球を始めてプロ野球選手になれる人もなかなかいません。

プロ野球選手はやはり小学生から始めています。

バンドも同様で早くから始めていないと、学生時代にチャンスをつかめず社会人になるタイミングになってしまいます。

バンドを始めるのが遅いことも貧乏なバンドマンに多い現実といえるでしょう。

バンドマンが貧乏から脱出する方法

バンドマンが貧乏から脱出するにはどうしたらよいでしょうか？

バンドマンが貧乏から脱出する方法を解説します。

正社員として働く

経済的な土台がないと僕らは夢を追い続けることができません。

貧乏だとバンドマンでいられなくなるということです。

それならば正社員として働きながらバンド活動をするのがひとつの解決策です。

「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。

西野亮廣「夢と金より」

生活の基盤がしっかりしているからこそ、空いている時間はバンドに全振りできるわけです。

「時間がない」なんてのは言い訳で、働きながらでもバンド活動はおこなうことはできます。

お金が原因でバンドマンでいられなくなるくらいなら、正社員として続けることを考えましょう。

お金に関する勉強をする

お金に関する知識がないと、正社員だろうがバンドマンだろうが関係なく貧乏になってしまいます。

日本は少子高齢化が進み、ゆっくりと貧しくなる道を進んでいます。

「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」お金に関する5つの力を身につけないと、貧乏になってしまうのが今の時代です。

両学長のYouTubeや書籍「お金の大学」を読んでみることをおすすめします。

大人になってお金に関して学ばない大人が大多数です。

バンドマンでも学び続けることがバンドを続けることにつながりますよ。

断固たる決意をする

スラムダンクにもありましたね。

「断固たる決意」

『貧乏から脱出する』『バンドで成功する』『バンドを続ける』と強い決意を持たないと、両立することは難しくなります。

人は楽な方に向かう習性がありますからね。

ダラダラとYouTubeやゲームアプリをしている時間を見直して、努力し続けることで貧乏から脱出しましょう。

バンドマンが貧乏である理由5選！貧乏から脱出するにはどうしたらよい？まとめ

バンドマンが貧乏である理由を改めて確認してみましょう。

これらの理由が原因として挙げられますが、今からでもお金に課する知識を身につけて、正社員として働くようにすれば貧乏から脱出できます。

しっかりとした経済的な基盤があるからこそ、空いている時間はやりたいことに全振りできるのです。

お金の問題でバンドが続けられなくならないよう、計画的にバンド活動を続けていきましょう。