バンドをやめる理由7選!なぜみんなバンドをやめてしまうのか?

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バンド初心者

バンドを続けていきたいのになぜみんなバンドをやめるのでしょうか?

あれだけ熱心にバンド活動していた人が、バンドをやめて寂しい気持ちになることも少なくありません。

急にバンドメンバーが「バンドやめる」といってくることもあるででしょう。

バンドをやめる理由がわかれば、バンドを続けるためのコツがわかるはずです。

そこでバンドをやめる理由7選を紹介します。

実際にバンドを複数回解散してきた経験談から、みんながバンドをやめる理由を解説します。

経験者は語る!

バンドをやめる理由7選!

さっそくバンドをやめる理由を7つ紹介します。

バンドをやめる理由7選!
  • ①音楽の方向性の違い
  • ②時間の確保が難しい
  • ③ライフスタイルの変化
  • ④金銭的な課題
  • ⑤モチベーションの低下
  • ⑥メンバーとの人間関係
  • ⑦違うチャレンジをしたい

これらの理由のどれか、または複合的な理由でバンドをやめることが多いといえるでしょう。

バンドをやめる理由はほぼコレ!

詳しく解説していきます!

①音楽の方向性の違い

バンドメンバーとの音楽性の違いが音楽制作において摩擦を起こし、バンドの方向性が崩れてしまうことがあります。

それぞれ好きな音楽が完全に合致しているバンドなんて、なかなかいないのが現実です。

ポップな曲を作りたい・ロックを作りたい・ヘビーな音を奏でたい・グルーヴのある曲にしたいなど、作りたい曲はメンバーによって異なります。

バンドメンバーがそれぞれの楽器に注文を付け始めると、雰囲気が悪くなってくることも少なくありません。

音楽の方向性の違いはプロでも起こり得るバンドの課題といえるでしょう。

音楽の方向性の違いを感じた経験談
ボーカルが作ってきた曲が好きになれずケンカになったことがあります。逆に自分が作った曲を否定されて嫌な気持ちになったことも。ハードロックをやりたいギター・ミクスチャーをやりたい僕・ポップをやりたいボーカルではうまくいきませんよね。

②時間の確保が難しい

バンド活動は非常に時間とエネルギーを必要とし、仕事やほかの重要な義務との両立が難しくなってくることがあります。

学生ならまだしも、社会人となって同じ時間を複数人で確保するというのはかなり大変なことです。

時間に追われた経験談
”毎週水曜日の19時半から必ず練習”というルールを作っていましたが、仕事の都合でどうしても遅れてくるメンバーがいました。自分が遅刻することもありました。時間に追われてストレスや疲れも溜まったのはバンド解散の原因になりました。

社会人として働くことだけでなく、休日もまた彼女がいたり、家族がいたりすれば集まることは難しくなります。

時間の確保はバンド活動の課題となるでしょう。

③ライフスタイルの変化

個人の生活スタイルや責任は常に変化しています。

結婚して子どもができると平日の遅くに外出することも、休日に外出することも難しくなります。

ライフスタイルの変化に関する経験談
僕も結婚して子どもが2人いますが、下の子どもが小学校に上がるまでは平日も休日も好きなことに使う時間をロクに作ることができませんでした。家族を置いてバンドの練習に行くことはできなかったでしょう。バンドを再開できたのは子どもの手間が減った小学校高学年になってからです。

バンドを続けようと思っていても、自分だけでなくバンドメンバーに家族ができても継続は難しくなります。

転勤などの物理的な弊害もバンドをやめる理由になるでしょう。

ライフスタイルは変化し続けますので、バンドをやめる原因になることがあるのです。

④金銭的な課題

バンド運営には多くの費用がかかります。

ライブを行うにも箱代を支払う必要がありますし、スタジオで練習することにも費用がかかります。

音楽で収益を作るのはとても難しく、ほとんどのバンドは支出のほうが多いはずです。

金銭的な課題の経験談
学生時代に組んでいたバンドでは、毎週入っていたスタジオ代に苦労しているメンバーがいました。週に1,000円くらいのスタジオ代だけでなく、交通費・食事代・消耗品代など意外とバンド活動にはお金がかかります。

「お金を稼ぎたい」という目標でバンドを行うなら、支出が多いバンド活動は続けにくいかもしれませんね。

⑤モチベーションの低下

バンドをやるということは、「自分たちの音楽を多くの人にきいてもらいたい」と思っていることでしょう。

しかし、この「届ける」ということが本当に難しいんですね。

誰も知らない人の音楽を聴こうとはなかなか思わないじゃないですか。

モチベーション低下に関する経験談
「バンドでプロになる!」と息巻いて活動していたことがありました。しかし、現実はそんなに甘いものではなく、まともにファンを作ることもできませんでした。自己満足でしかなかったんですね。聴いてくれる人がいないことはモチベーションが切れる原因となるかもしれません。

勝手にファンができるわけではなく、ファンを作る努力をしなければならないんです。

結果が出ないこととモチベーションは密接に関係しており、モチベーションの低下はバンド活動に大きな影響を持っています。

⑥メンバーとの人間関係

音楽性の違いとも関連しますが、バンドメンバーとの対立や意見の不一致がバンドをやめる原因になることがあります。

うまくいかないことって誰かのせいにしたくなることもあります。

メンバーとの人間関係の経験談
ボーカルとそりがあわなかったことはバンドをやめる原因になっていました。音楽性の違い・ノリが合わない・話が合わないなど。小さいことも積もり積もって、あのボーカルとは続けられないという結論に至りました。人間関係もバンド継続の重要な要素なんですね。

小さなことでも積み重なっていくと人間関係にヒビが入ってきます。

もともと仲の良い人だけで組めるバンドというのもなかなかありませんしね。

⑦違うチャレンジをしたい

バンド以外にもチャレンジしたいことは生きていれば出てくるはずです。

時間は有限であり、何かしら優先順位をつけながら行動しなければなりません。

バンドよりも優先したいことが出てきても、それはおかしいことではないんですね。

違うチャレンジをしたいという経験談
今現在も仕事や家族との時間以外にブログ・書籍執筆・資格取得・投資などやりたいことがたくさんあります。折り合いをつけながらバンド活動を行っていますが、バンドの優先順位よりもほかのチャレンジに時間を割く必要があるときはバンドの継続も難しくなりますよね。

昔のバンドメンバーは法律の資格を取るためにバンドをやめました。

バンドよりも違うチャレンジをしたいという気持ちもまたすばらしいことです。

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【錆ギター】

バンドをやめる理由7選!まとめ

改めてバンドをやめるを理由7つ確認してみましょう。

バンドをやめる理由7選!
  • ①音楽の方向性の違い
  • ②時間の確保が難しい
  • ③ライフスタイルの変化
  • ④金銭的な課題
  • ⑤モチベーションの低下
  • ⑥メンバーとの人間関係
  • ⑦違うチャレンジをしたい

やめる理由はどれかひとつかもしれませんし、複合的な要因かもしれません。

ライフスタイルは常に変わっていきますし、自分だけの問題ではないこともバンド継続の大きな課題となります。

バンドを続けているということだけでもすごいことと考えることもできます。

バンドをやめたくないのであれば、これらの原因と向き合いながら行動してみるよいかもしれません。

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