ベースに向いているのはどんな人だろう?
ベースを始めてみたいけど向いていなかったどうしよう?
このようにベースを始めるうえで悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
ギター向きの人やボーカル向きの人がいるように、ベースに向いている人にもいくつかの特徴があります。
そこで、現役ベーシスト20年の僕がベースに向いている人の特徴を紹介します。
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【錆ギター】
ベースに向いている人の特徴6選!

ベースに向いている人の特徴を6つ紹介します。

どれかひとつでも当てはまってたら向いているかも!
①グルーヴのある音楽が好き
ベースとドラムはリズム隊としてバンド音楽の要です。
「ベースの音がよくわからない」という方も少なくありませんが、ベースがなければバンド音楽は成り立たないといっても過言ではありません。
音楽を聴くうえで、グルーヴ感のある音楽・ノリの良い音楽が好きという方はベースの重要性を感じることができるでしょう。
「音楽は歌だけ聴いていればいい」としか思えない人には逆に向いていないかもしれません。
ロック・パンク・メロコア・ハードコア・ミクスチャー・ファンク・ジャズなどのジャンルが好きな人にはベースはおすすめです。
②目立ちたいけど目立ちたくない
ベースは好きな人には好きですが、どんな音が出ているのかよくわからずに音楽を聴いている人も少なくありません。
そのため、目立ちたいけど目立ちたくない人にベースは向いています。
矛盾していると感じるかもしれませんが、ベースはあまり目立ちませんが見る人が見るとカッコいいのです。
目立ちたいと思うときには目立てますし、目立ちたくないときには目立たないようにもできます。
縁の下の力持ちを評価してくれる人もたくさんいるので、あまり目立ちたくないにもベースはおすすめです。

こっそりカッコいいって思ってもらいたいよね。
③テクニックに自信がない
ベースはテクニックに自信がない人にも大丈夫です。
ギターやドラムは少しのミスが目立ってしまいますが、バンドで一緒に奏でると多少のミスでも目立ちません。
テクニックに自信がない人にも安心して演奏できます。
また、ベースは4弦(ギターは6現弦)で単弦で弾きますので、ギターよりもとっかかりに演奏しやすいのも特徴です。
ギターよりもなんとなく合わせることができるので、初心者向きの楽器ともいえるでしょう。

ヘタでもバレにくい!
④黙々と練習できる
これは楽器全般にいえることですが、黙々と練習できる人は向いています。
バンドで合わせる時間よりも1人で練習する時間が大切ですからね。
ベースは単体で奏でて弾き語りするには難しい楽器ですが、音楽に合わせて練習すると楽しい楽器です。
アンプを通さなければ、ドラムのように大きな音も出ませんので自宅練習もできます。
バンドスコアを見ながら、黙々と練習することができる人はベースに向いていますよ。

指痛いけど1日中練習も楽しい!
⑤手が大きい・握力がある
物理的にベースは手が大きかったり、握力のある人のほうが有利です。
手が大きかったり握力が強かったりすると弦を押さえやすいんですね。
ベースの弦を押さえるには力入らないのですが、手が大きいと小さい人よりは可動域が広くなります。
背が高い人がバスケに向いているのと同じです。
背が低くても向いているポジションはありますしね。
手が大きいことも才能のひとつしてとらえましょう。

もちろん手が小さい人でも問題ないよ!
ベースを弾くのが楽しい
ベースを弾くのが楽しいと感じられる人はベースに向いています。
ベースを弾いてみないで、そもそも向いているかどうかを判断することはできません。
まずベースに触ってみて楽しいかどうか。
楽しいと感じられる時点でベースに向いています。
「楽しい」に勝るものはありませんよ。
ベースをやろうか悩んでいる人へ

ベースをやろうか悩んでいる人には、これを試してみてダメだったら向いていないと諦めてもよいといえることを紹介します。

悩んでいる時間はもったいない!
是非下記のことを試してみてください!
レッチリ聴いてみて!
ベースが主役となっているロックがあります。
レッチリ(Red Hot Chili Peppers)です。
ベースのフリーはめちゃくちゃカッコいいベースを弾きますので、レッチリを聞いてもベースにときめかないなら、ベース向きではないかもしれません(笑)
どの曲を聞いたら良いかわからないと思いますので、おすすめ曲を2曲紹介します。
アルバム「Californication」より「Arond the world」
アルバム「By the way」より「Can’t stop」
是非聴いてみてください!
楽しく続けられるか
ベースに向いているかいないか。
それよりも大事なのは「楽しく続けられるか」です。
楽しく続けられるならベースに向いてるんです。
そのためには「とりあえずやってみる」ことが大切です。
いくら悩んでいても答え南下出ませんので、安いベースを買ってみてとりあえずやってみましょう。
お手頃なベースの相場
とりあえずやってみる決心がついたら、お手頃なベースを買って試してみましょう。
本気でやるために最初から高いベースを買うのもアリですが、続けられるか不安な人は初めて見ることを優先してもよいでしょう。
2万円以下のベースであれば、続けられなくてもそこまで痛手はありません。
中古のベースでもよいです。
2万円以下のベースを探して、まずはやってみることをおすすめします。
ベースに向いている人の特徴6選!まとめ
改めてベースに向いている人の特徴を確認してみましょう。
これらの項目のうち一つでも当てはまっているならば、ベースに向いているといってもよいでしょう。
とにもかくにもベースに触ってみることが第一です。
悩んでいるくらいなら実際にやってみて、楽しいかどうかで判断するのが一番です。
楽しく継続できる人こそが上達できますし、ベースに向いている人なのではないでしょうか。
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